現役店長に訊く、人気インターネットショップの秘訣
(2008/07/16)
第311回 ネットショップの販促メルマガについて思うこと
3,265 部
苦丁茶(一葉茶)専門店 様
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□□ ご挨拶
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こんにちは!
いつもお読みいただき、誠にありがとうございます。
初めてのみなさま、数あるメールマガジンの中から選んでくださり、
ありがとうございます。
今回のゲストは、
苦丁茶(一葉茶)専門店 様です。
それでは、一緒に教わりましょう。
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■■ 基礎データ
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【店名】 苦丁茶(一葉茶)専門店
【会社名】 株式会社 ワイエスプランニング
【住所】 東京都東大和市仲原 2-8-8
【URL】 http://kuteicha.b2p.jp/
http://www.rakuten.co.jp/kuteicha/ 楽天市場
http://kuteicha.com/
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■■ プロモーション
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|主な、広告宣伝方法は? 販売促進方法は?
|効果的なのは何?
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2002年よりネット通販を行っていますので、予算的に許される範囲で
多種の方法を試してはみました。
広告宣伝方法という意味では、安く一番効果的なのはPPC広告です。
販売促進方法という面では、昔はメルマガだったと言えるかと思いま
す。
現在はメルマガはどこでも発信していますし、正直食傷気味ではない
でしょうか?
まして迷惑メールが多すぎて、フィルターを利用ユーザーにはメルマガ
も受信してもらう事が難しい状況では?
なので、明らかにお買い得な商品を一部提供する、これが確実な
販売促進方法だと思っています。
「安売り」を売り物にはしていませんので、常時そういった「安売り」
商品を提供していませんが、確実な販売促進方法であるという事は
言えます。
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|メルマガは「恒福茶具」と一緒のようですが、お客様は混乱しない?
|主な内容は? 発行頻度は?
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「楽天」や「ヤフーショッピング」等では独自でメルマガ発行、
自社サイトでは「恒福茶具」で発行としていますが、内容は重複する
面が多いです。
元々一ヶ月に一回ペースで、販売促進というよりは情報発信という
目的でメルマガを発信しています。
ただ現在はメルマガを発信するのは、消極的です。
何故かというと、自分自身もあまりメルマガは読まないからです。
特定な情報メルマガは継続的に読んでいますが、販売を行う商店から
のメルマガはやはり目的は販売ですし、それが商品を欲しい時には
役に立つ場合もありますが、常時欲しい訳ではないのに週に何回も
メルマガを送信されては、はっきり言って「迷惑メール」に変わって
しまいます。
だから基本的にネット通販は利用しても、その店舗の事が好きでも
メルマガは購読はしません。
まして迷惑メールが多すぎて、自分自身がメルマガは食傷気味です。
お客様と同じ視点でメルマガを見たとき、果たしてメルマガを販促
手段として使用するのがどうなのか?
だからと言って全くメルマガは発行しない、そこまで割り切れなくて
止める事はしていないのですが、やはり多くて月に一回という
発行ペースです。
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|メルマガ発行直後の反応は?
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5年前でしたら、確かにメルマガ発行後は反応が確実にあり、注文も
直後から入るという状況がありました。
年々その反応が鈍くなり、現在では売上に影響は全く皆無と言えるか
と思います。
内容がマンネリ?
新しい読者の開拓が不足?
というご意見もあるかと思いますが、私自身がネット通販ユーザーと
してメルマガは食傷気味なので、「メルマガで売る」という基本は、
既に過去の栄光にとらわれた手法であると考えています。
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■■ システム関係
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|サーバーは、商用専用レンタルブログの「b2p.jpブログ」
| http://www.b2p.jp/
|のようですが、それを選んだ理由は? 使い心地は?
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今現在HPを立ち上げるとしたら果たしてどうだろうか?
と思ってしまいますが、当時の自分のスキルから言うと、
自分で制作が出来そうな?
というように思えて、採用しました。
またブログが流行り始めた頃でしたし、ブログで通販サイトが運営
できるという点も、採用した理由の一つでした。
買い物カゴシステムの問題で、送料計算が発送方法別で自動計算でき
ない、そういった問題点がありますが、更新や使い勝手の点、SEO的な
効果の面では合格点です。
なので、当面はサーバー移転は考えていません。
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■■ 店長のホンネ
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|こちらのショップを開いて、これまで一番良かったこと、悪かった
|こと、困ったこと、うれしかったことは何?
|開店前と後で、何が一番変わった?
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「苦丁茶(一葉茶)専門店」は健康茶を販売するサイトなので、何と
言っても「飲んでみてこのように効果があった」と、ご報告頂くのが
一番の喜びです。
メールや電話で喜びの声を多数頂戴するのが、本当に嬉しいです。
困る事はPCに向かう時間が長く、目が衰える事と、肩こり、腰痛が
たえない、夜型の生活、年齢と共にこれらが一番の悩みでしょうか?
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|その他、何か特筆すべきエピソードはありますか?
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つい最近のことですが、
「15年間、痛風で苦しんでいたんです。」
「薬はその間欠かせずで、月に2~3回病院へ通っていましたから。」
「ところがこの苦丁茶を飲み始めてから半年、今日医者からもう薬は
必要ありませんって、言われたんです。」
「15年ですよ!15年間苦しんだ痛風が半年で、もうこの苦丁茶
手放せません。」
電話でのご報告だったのですが、思わず涙が出そうになりました。
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□□ 編集「中」記
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苦丁茶(一葉茶)専門店 様、ありがとうございました。
> なので、明らかにお買い得な商品を一部提供する、これが確実な
> 販売促進方法だと思っています。
> お客様と同じ視点でメルマガを見たとき、果たしてメルマガを販促
> 手段として使用するのがどうなのか?
> だからと言って全くメルマガは発行しない、そこまで割り切れなくて
> 止める事はしていないのですが、やはり多くて月に一回という
> 発行ペースです。
商材にもよりますが、確かに「数打ちゃ当たる」式のメルマガも多い
ですね。
メルマガの発行回数も、ショップの個性。
他店の店長やコンサルタントの言葉を鵜呑みにせず、自店に適した
回数にするのが、一番良い結果が出ているようです。
この続きは、次回(7/23頃発行)とさせていただきます。
お楽しみに!
(後略)